さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

ヌーソロジーによる悟り

 悟りに達したものは「私とあなたが消える」という表現をします。それを踏まえて。

 

 

 「冥王星のオコツト」のチャネリング情報を半田広宣という方がまとめています。認識が地球上の科学と別体系で用語が特殊であり、説明するとそれだけでサイトが一つ出来上がってしまうので、書籍や以下のサイトを参照。

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シュタイナー思想とヌーソロジー 物質と精神をつなぐ思考を求めて

2013:シリウス革命―精神世界、ニューサイエンスを超えた21世紀の宇宙論

 

Raimuのヌーソロジー入門


止揚
 ψ1-ψ2 空間と時間(ミクロとマクロ)
 ψ3-ψ4 主体と客体
 ψ5-ψ6 自己と他者
 ψ7-ψ8 ヌース的愛とヌース的時空

ψ 9-ψ10 調整質 人間の思形と人間の感性
ψ11-ψ12 中性質 人間の定質と人間の性質
ψ13    変換質 人間の観察精神

 

 次元観察子は人間の意識の構造。意識と空間と量子が同じもの。素粒子の構造には、人間の意識の構造が表れている。ψ1~ψ2の意識でしか世界を捉えてないものを、ψ3~ψ4の意識、そしてψ5~ψ6の意識で捉えられるように拡張していく。それを「顕在化」と呼ぶ。「ψ3が顕在化する」といった使われ方をする。

 ヌーソロジーにおける覚醒は「次元観察子の構造が見えるようになる。」それぞれの観察子の構造を具体的にはっきり捉えることができ、その知覚を認識し、次元観察子ψ1~ψ13が自分の中にもある精神の構造を作り上げていることを理解すること。覚醒によって人間の意識が幾何的な構造として把握できるようになったり、人間が自らの存在の本質的な意味に気付いたり、人間の個体性が意味を持たなくなったりする。さらに、個体の意識に覚醒が起きると、その力は、他のあらゆる個体にもそれが伝播する。

 

プロトコル「観察子の顕在化」
意図「霊的叡知と物質的知性との接合」
意図「素粒子の構造と人間の意識との相関関係の解明」

・問題となっている次元観察子を特定。

 

・ペンターブ・システム
 (0.重心)
 1.負荷 - 定質
 2.反映 - 性質
 3.等化 - 反性質(新たな負荷)
 4.中和 - 反定質(新たな負荷の反映)
 5.=1~4、次の1へ

 

・大系観察子
Ω1~Ω2:原子番号1~8番 水素~酸素
Ω3~Ω4:原子番号9、10番 フッ素~ネオン
Ω5~Ω6:原子番号11、12番 ナトリウム~マグネシウム
Ω7~Ω8:原子番号13、14番 アルミニウム~ケイ素
Ω9~Ω10:原子番号15、16番 リン~硫黄
Ω11~Ω12:原子番号17~22番 塩素~チタン
Ω13~Ω14:原子番号23~26番 バナジウム~鉄

 

・観察子と惑星の対応

Ω1ψ1:地球 精神交差が対化の内面から生み出されるのを待つところ
Ω2ψ2:月 付帯質としての力をもったところ
Ω3ψ3:水星 進化の方向に反映された力の上次元作用
Ω4ψ4:金星 精神を進化の方向に変えるところ
Ω5ψ5:太陽 精神の等化が行なわれているところ
Ω6ψ6:火星 付帯化された精神
Ω7ψ7:木星 定質に形質をもたらす力
Ω8ψ8:土星 人間に性質をもたらすために変換されている力
Ω9ψ9:天王星 精神の内面性に方向性をもたらす力
Ω10ψ10:海王星 人間の方向性を作り出すところ
Ω11ψ11:冥王星 思形と感性を等化する精神
Ω12ψ12:惑星X 定質の反映として生み出される性質

 

奇数系は、「等化側」「負荷側」「ノウス側」「自己の方向側」
偶数系は、「中和側」「反映側」「ノス側」「他者の方向側」

 

・融解作用
 自己の意識より他者の意識を優先し、さらには他者である存在を自己だと錯覚して見てしまう。偶数系観察子を先手とする意識の総体があり、それが過剰なまでに働いていくことで「悪」が発生していく。

 

プロトコル「次元観察子ψ3の発見」

・ミクロとマクロを等化すること。
・時間と空間を等化すること。
・それらの等化の為には、「無限遠点」という場所の発見が必要。
無限遠点は4次元空間にある。
無限遠点の発見は、光速度の視野が必要。
・主体というのが、無限遠点の場所にある。
・主体が次元観察子ψ3を構成している。
・4次元空間が人間の外面であるので、主体は人間の外面にある。
・精神的個、社会的なものを抜きにした自分の精神とのみ向き合った場合に出てくる本性。

 光速度によって、空間の反転というのも行うことができる。

・反転した空間、対象として見ている物の「名前」でもある。

 

プロトコル「次元観察子ψ4を発見する」

・ψ3が前側にあり、ψ4は「後ろ」にある。正確には、「観測者がモノを見たときの、モノの手前側の空間。」
・「見られている」意識。
・社会的個は、世間や社会を生きてきて、それらとの関わりの中においての自分。いわゆる、肩書きや役職、ペルソナ。

 

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