「宇宙全史」から
「次元」とは空間を規定する指標ではなく、「認識」のレベルを表す指標。3次元は縦、横、高さという方向軸ではなく、意識が周囲の空間を縦、横、高さと認識出来る段階にあるということ。3次元に時間を足した空間が、我々の世界。
時間は4次元軸ではない。何次元にでも時間は存在している。ただし、二元性を超えると時間を超越する。
この次元は3.28フラクタル次元(より細かなスケールへと拡大するにつれあるフラクタルがどれだけ完全に空間を満たしているように見えるかを示す統計的な量)。整数次元が基本次元ということではなく、むしろ整数が一つの特異点にしか過ぎないということを表している。
一つの素粒子の中(同じ空間)に11次元が閉じ込められている。実際はもっと多くの次元が存在している。今の量子力学の認識の限界。
という前提条件を踏まえつつ。
我々は肉体(脳と目)に依存しているため自己の位置が4次元にいて、そこから3次元を見てます。ならば、自己を5次元の位置まで引き上げれば、4次元を見るのは簡単です。(簡単とは言ってない)
テーマ「4次元空間を認識する」
コーザル体(5次元)
メンタル体(5次元)
アストラル体(5次元)
エーテル体(3~5次元)
肉体(3~4次元)
人間は通常、肉体(4次元)から対象物を認識しています。別の言い方をすると、エゴというのは3次元への執着と言えます。
それをコーザル体(5次元)から見るように切り替えます。
私たちは4次元からものを見るのに慣れすぎてて、思考や感情も本来の5次元より4次元に近いところで作用しています。(=考えているつもり感じているつもりという、より重たい気を思考や感情だと勘違いしている。)
なので、5次元からの視点が安定すると、副次的に思考や感情が十全に働きます。