被災12日目。事前に準備すべきもの一覧

　何名かの方から、YouTubeで見れるよとの報告が。

www.youtube.com9分10秒あたりから。インタビューに答えている女性は「妹」です。

　テレビ効果のせいかボランティアが大勢来まして、家にかかっていた大木が撤去されました。

　公民館でメールを書いていると、色んな情報が耳に入ってきます。市長が避難所に見回りにこないだ、被害が軽微だと思って役所側が支援を断ったせいで復旧が遅いだと。

　せっかくなので、被災で何が困っているかをシェア。必要なものは、先に購入おすすめです。被災すると、お店がそもそも空いてなくて。

・懐中電灯

　大人の人数分は用意したほうがいいです。トイレも真っ暗なので。

・ろうそく

 　ろうそくは、最近よく売っている短いのは本当に役に立ちません。(火災対策で15分以内で燃え尽きるようなもの)

　私は地元のドラッグストアで、20センチくらいの長さ、3時間以上持つ仏壇用のろうそくを入手して使っていました。ですが、これが倒れて火災になっているケースも有り、以下のようなアルミカップのキャンドルのほうが安全かなと思います。

ティーキャンドル ロウソク ろうそく「ティーライトキャンドル アルミカップ 燃焼 約6時間 100個」

・ラジオ

　ラジオ買ってなかったのがうかつすぎでした。1000円程度のでいいので、電池で動くタイプのラジオ必須です。うちは防災無線がよく聞こえないため、これがないと情報が全く手に入らないです。NHK(AM594)は、避難場所、食料配布、給水、充電可能な場所、お風呂の解放、などの情報を定期的に放送しています。

・洗濯

　バケツは必須。そして、最大の問題は脱水です。手動脱水機があるとすごく便利かも。

my-best.com　夏なので絞らなくても1日干せば乾くのですけど、天気の悪い日、冬が困る可能性高し。家族分を手で絞ったり、シーツを絞ったりするのはなかなか力仕事です。半年ほど電気がない生活を迎えるなら、必須ではないかと考えています。

　昨日より設置された洗濯機コーナー。これで、我が軍はあと10年戦える！！

・ほうき＆ちりとり

　地味になくて困ったもの。家が汚れるのですけど、掃除機が使えませぬ。今どき、ほうきのある家もなかなかないですね。

・発電機

　うちの近所は井戸が多いと言いましたが、発電機を数台用意して融通しあって、各家で水を汲み上げて貯めているようです。賢い。

　ガソリンタイプ、石油タイプ、カセットコンロタイプなどあるので、予算に応じて。

electrictoolboy.com

・モバイルバッテリー

　充電環境がいずれ用意されますので、1個ほど持っていたほうがいいです。

・ファンヒーター
　冬のお話。電気式のファンヒーターがアウトですね。電池で着火するタイプの石油ストーブ等が最低一台ないと、多分凍えます。

・お風呂

　水道が動く、プロパンガスも動いているのに、電気が無いだけでお風呂に入れません。昭和のお風呂はシンプルで良かったなぁ(^-^。メーカーさんはこういうときのために、コントローラー部分だけ電池でも動くようにしてもらえると助かるのですけど。

> ここでまた変な勘繰りを入れて申し訳ないですが
> 月闇さんは今までよりもう少しご自身やその身内などの身辺の安全に
> 気を使った方が良いかもしれません。
> 何故ならこう言う事の後に全国ネットのTVの生放送の中継で月闇さん宅が流されるのは
> なんか少し嫌な予感がします。

　実は、数日前に父と次女が救援と称して来襲して、妹に追い返されました(^-^;。

　また、隣家の夫婦も吸血鬼度が高いのですが、不要な手助けをしようと必死です。上記の大木の撤去も、地元の有力な方(犬関連)の協力なのですが、これもちょっと変な感じで。そういうふうに吸血鬼は被災後の救援と称して、火事場泥棒、具体的には恩を売ってエネルギーを奪う感じの暗躍があります。

　ただ、こういう活動はさとりきねし的にはあまり影響がない模様。むしろ、地味に、エホバ、タラニス、ファフニールあたりが活動していて、そっちの対策に追われています。

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