「ヒーラーは寿命が短い」とよく言われます。クライアントの澱を受けてしまうからなどと言われています。本当でしょうか。
まず、ヒーリングの一般的なNG事項です。自分を損耗しないための指針です。
エゴをベースにヒーリングすると消耗が激しいです。特に「認められたい」という欲求は、個のパーミッション(許可)を越えて共依存に陥る可能性があります。
自分のエネルギーを直接相手に注ぐのもしないほうがいいです。母が子供へ手当てするくらいならかまいませんが、人間のエネルギー量自体がそんなに多くはないのです。世のヒーリングの多くはレイキのようにシンボルを使ったり、宗教のように自分以外のエネルギーを注いでいます。
また、クライアントの中には性質が邪悪な方(吸血鬼タイプ)もおり、本来の対価以上の澱を押し付けてくることもあります。これは、素直に取り返すで防御すべきです。
そういう問題のあるケースでないのに、施術後にものすごく疲れることがあります。身が削れるくらい。
先日、集合魂のカルマと青写真によってアストラル体がほとんど育っていないという問題を持つ方のヒーリングをしました。その後、あまりに異様な疲れ方をしたので、これは何かのサイキックアタックでは、と思い付き調査。
確かに「何か」から攻撃が来ていました。どうも、その方が頑張ったり苦しんだりするとアストラルレベルのエネルギーが発生するのですけど、そのエネルギーが「どこか」に吸われていました。それを修正してしまったため、攻撃という形で月闇に襲いかかっていました。
さらに追調査。攻撃元はそれを搾取している5次元の小ダマ、攻撃先も月闇の身体レベルではなく小ダマ。命が削れる感触があるのも納得です。これは、おそらくあらゆるヒーリングでも起こっており、身体の浄化や防御では対応できないはずです。
ヒーリングのプロトコルの最後に、次のような項目を追加しました。
・他の小ダマによる攻撃がないかチェック。
・あったら、「取り返す」。