こういうブログを書いていてなんですが、以前より「覚醒していない人間の話は話半分」と思っております。覚醒していないということは、エゴの視点や好みや意見が交じるのは当たり前で、宇宙の真実とかけ離れていることが多くあります。
ふと思いたち、文章として表現されたもの真理のパーセンテージと本人の覚醒度を調査してみました。
文章での真理表現率 / 本人覚醒度(死亡時)
7% / 17% シュタイナー
3% / 4% ロバート・モンロー
3% / 4% グルジエフ
1.0% / 2% ジョン・C・リリー
0.8% / 4% デヴィッド・R・ホーキンズ
0.6% / 2% アレイスター・クロウリー
あれだけ色々書いたシュタイナーが7%しか宇宙の真実に到達していないことに驚きです。(93%は嘘という意味ではなく、もっと深く繊細に多彩に表現できる余地があったという意味。当然、間違った情報も含む。)
対して、覚者と言われる方たちの文章上での真理表現率。覚醒度は100で省略。
バーナデット・ロバーツ 55%
EO 54%
カスタネダ 49%
スティーブン・ノーキスト 43%
五井昌久 42%
ダンテス・ダイジ 41%
ニサルガ 13%
老子 13%
莊子 10%
ラジニーシ 10%
覚者と呼ばれる人でも「真理」をどの程度表現したのか、というのは差異があるようです。それでも軽く10%を越えてしまうのが、悟りの恐ろしさというか。バーナデット・ロバーツなんてほとんど本を書いていないのに、ここまで鋭く表現できることに驚きを禁じ得ないです。
ここで分かることは、覚醒していないとどうがんばってもその部分までしか理解できないこと。覚醒するとどこまで表現するか(伝えるか)になること。
一度も読んだことのない覚者(良寛とかマイスター・エックハルトとかクリシュナムルティとか)も一応数値を出したのですが、裏を取るために最低限目を通す予定。良寛がびっくりするくらい数値が高いけど、本当?
存命の方の本の数値も調べましたが、だいたいこの傾向になりました。ブログに書くのは控えますが、気になる方は直接お会い出来る機会あれば聞いてください。