同調圧力が何故起こるのかと言うと、エネルギーの少なさが原因です。エネルギーが少ないから同調圧力を掛け、エネルギーが少ないから圧力を掛けられるのです。エネルギーが貧しいことで、自分と違う形への恐怖、分離感が発生します。それを「手に入れよう」とする存在のエネルギーを間違って使い始めます。
同調しない相手に対しては、見過ごされた、憂鬱、虚しさを感じ、それは、燃え立つような怒りとなります。
この世界は「形というものを重視する、形にこだわる」という基本テーマがあります。これは、骨相学や構造機能(身体の特徴での性質)が成り立つ素地です。形で性質が決まるのです。
本来の同調は「ひとつである」ことです。形が変わりにくい固形の身体(肉体、アストラル体、コーザル体、イーシュヴァラ体)ですが、相手の身体と同じ形になることでひとつであることを達成することが出来ます。その性質の真実を聞くのです。
ただ、これは体が硬い人柔らかい人がいるように、身体が変化しやすい人変化しにくい人がいます。究極何にでも変化することができる巫女的性質を持つ存在も居ます。他人や神や動物だけでなく、石や木にも変化することが可能です。メキシコのシャーマンがカラスになったとか狼になったという話を想起しますね。
テーマ「同調」(肉体、アストラル体、コーザル体、イーシュヴァラ体)
・同調出来ない身体の特定。
・または、不用意に同調してしまった身体の解放。
同調のしやすさ、しにくさは、エゴや自我が関係している模様。エゴが減ることで、身体の形への執着が減るのだと思います。