さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

賢い/愚かな - 意志のバロメーターの2層

 「賢さ力」というものがないように、賢さは意志の有り様を表すバロメーターです。2層目は「ひとつである/分離感」とつながりが深いです。ひとつであることが賢さにつながり、分離感が愚かさにつながっているのは興味深いです。

 

賢い
1 筋の通った 2 賢い
3 創る 4 沈黙した
5 絶つ 6 ギリギリの
7 真の 8 真理


愚かな
1 愚かな 2 迷う
3 思い込みが激しい 4 待てない
5 自己憐憫 6 腐る
7 消えたくない 8 膿む


 「賢い」と「愚かな」が対義語に成っています。 賢さとは刀の鋭さに似ています。真理を理解するには鋭い刀のような有り様が求められるのでしょう。愚かさはエゴの悪いところが完全に出ている感じです。

 

 筋の通ると、神性に明け渡した賢さになり、
慰めがあって創り、共存と沈黙になり、
解放され絶つと、素直で何も持たないギリギリの状態になり、
真(まこと)は、真理になります。

 賢さは、意欲であり確信でありひとつつであることで、落ち着きです。

 

 愚かさは、迷います、
思い込みが激しいことで、待てません、
自己憐憫は、腐ります、
消えたくない思いは、膿んでしまいます。

 愚かさは、怒りと失う恐怖と分離感であり、手に入らないことです。

 

 意志の1層目は行動そのものでしたが、この層は「なる」です。賢く在るとますます賢くなり、愚かで在るとどんどん愚かに成っていくのが見て取れます。

f:id:satorikinesi:20180628034744j:plain

 煩雑になるので上記に書きませんでしたが、エゴに関わる行動が多いです。1番目の愚かさは「不安な」、2番目の迷いは「支配する」、3番目の思い込みが激しいは「戸惑う」「停滞する」「飽きる」、4番目の待てないは「隠す」「騙される」、5番目の自己憐憫は「洗脳」と「競争」、6番目の腐るは「心配する」と「エゴ」、8番目の膿むは「生贄になる」と同義です。

 

 なので、別の言い方をすると、愚かさとは、

 「不安な気持ちから、支配し、
停滞し飽きるから、隠そうとして騙され、
洗脳され競争の中で、心配ばかりしてエゴを育て、
消え去りたくないと叫びながら、生贄になります。」

 

 本当に救いがないですね。また、ここは腐る、膿むなどの単語が示すとおり、生命力がないことも分かります。エゴは最終的には腐るのです。

 

さとりきねしセッション申し込み

にほんブログ村[ヒーリング] にほんブログ村[キネシオロジー] にほんブログ村[さとり]
人気ブログランキング[癒し・ヒーリング] 人気ブログランキング[キネシオロジー]