さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

君は何のためにヒーリングをするのか

 ブログばかり書いて未だにヒーリングを受け付けていません、申し訳なく。メソッドや方針を決めるのもそうなんですが、なんのためにヒーリングを提供するのか、ずっと問うてました。

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  おおむね、世の中の治療行為者は、こんな内訳になっています。

60% 生活のため
40% 自分をヒーリングしたい

 「他人の治療」していますが、自己投影した自分の痛みを癒やしている(癒やしたい)というのが実態です。だったらそんな回りくどいことせずに、自分を見つめ直し自らを治療すればいいわけで、わざわざ他人のエゴに手を突っ込む必要はありません。ちなみに、この合計100%のうち、メサイアコンプレックスの発症率は9割です。

 

 お金は必要なんですが、あまり切迫してもおらず。

 

 ごくごく少数意見として「人間や宇宙を探求する」というのもあります。0.01%くらい?1万人に1人くらいは、そういう方向性を持つ人がいます。

 

  

 未だ覚醒していない、エゴを持つ我々は、他人の治療をする際に多かれ少なかれエゴが発動します。

 

 エゴは特徴として、アジナーチャクラ(額)チャクラに苦を吸着、集中させる性質があるので、関わる相手のエゴを受け持ちます。つまり、他人(のエゴ)に関わるほど、どんどん苦痛が溜まっていきます。

 

 特に対応する身体の澱を引き受けます。カイロとか整体師は肉体レベル、レイキとか占い師はエーテルレベル、音叉を使うならメンタルレベル、タッピングならコーザルレベル、祈りを使うならニルヴァーナやイーシュヴァラレベルなどです。

 

 通常の人間関係でもこの苦痛が発生するのですが、ヒーラーは特に大変な重荷になります。中途半端な思いで人を癒やすものではありません。

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 さとりに向かうには、苦と向き合い、苦を極める必然性があります。釈迦が悟ったのは「全て」が苦だと喝破したからですが、ヒーリングすることで、多種多様な苦を集めることが出来るのです。

 

 「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と昔の武将は三日月に祈ったそうですが、本当のヒーラーとは、ある意味、苦を背負う「生け贄」のようなものかもしれません。 

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 ということで、そろそろオープンします。

 

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