反復をしてわかったことを徒然と。
頭を無限大の形に回転させることで、コスモス体のエネルギーにアクセスしていること。呼吸を取り入れることで、メンタル体の修正になること。身体の中心からの繊維はイーシュヴァラ体を強化すること。と、上位の身体レベルで見たときに過不足なくカバーしています。
ゼプトン体
イーシュヴァラ体 ←☆
ニルヴァーナ体
コスモス体 ←☆
コーザル体
メンタル体 ←☆
アストラル体
(隣のエリアには修正の影響を及ぼすことが出来る)
昔、座禅をやっていたことがありまして、想念が止まらずにたいへん苦しかった記憶があります。それに対して反復のいいところは、過去の記憶を追体験して経験をキチンと完遂しきることで、それに対しての「残念(念の残り)」がなくなることでしょうか。やるとわかりやすく執着が消えるので、動きのある瞑想としてなかなか良いです。
さてさて、呪術師の飛翔の初期に出てくる呼吸法を。P70から。
最初に毎日やるべき簡単な動作を教えてあげる。人生の必要不可欠な部分である、と常に考えること。まずは、代々秘伝にされてきた呼吸法。この呼吸法は、創造と破壊、明と暗、存在と非存在といった二元的な力を映し出しているの。
膝をできるだけ胸に引き上げて、前かがみになるよう、私を座らせた。足は地面をつけたまま、腕をふくらはぎの周りに回し、膝の前で両手を握りしめる。膝の前で両膝を握り締める。なんとなれば、両肘を握ってもいい。顎が胸につくまで、クララがゆっくり私の頭を押した。
両膝が脇に広がらないようにするためには、私は両腕の筋肉をしっかり引き締めなければならなかった。
短くて浅い呼吸をするように、とクララが指示した。この姿勢では他に呼吸のしようがなかったので、そんなことは要請されるまでもない、と私は言った。両手で作り出している腕の圧をちょっとでも緩めたら、呼吸は普通に戻ってしまう。最低でも十分間はこの浅い呼吸を続けなければいけない。
この呼吸法を、普段から落ち着いて慎重に行っていれば、徐々にエネルギーのバランスが取れてくる、とクララが言った。
文章だとわかりにくいですけど、体育座りで小さくまとまる感じでしょうか。ヨガで言うところの「胎児のポーズ」に近いイメージです。