さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

ハトホル評議会

 先日、セッションを受けた方で「ハトホル」がものすごく邪悪?というか、アクセスすべきでない、というような情報が出てしまい、そのために本を借りて調査してみました。

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新・ハトホルの書 ― アセンションした文明からのメッセージ

ja.wikipedia.org 太陽神ラーを父に持つ。配偶神は父でもあるラー、天空神ホルス(大ホルス)、鰐の神セベク、ミイラ作りの神アヌビス。 ラーとの間にホルス(大ホルス)、小ホルスとの間に音楽の神イヒ、セベクとの間に月の神コンス、アヌビスとの間に戦いの神ウプウアウトを成した。他にも多くの神の夫となり、子供と考えられた神がいる。

 

 この「ハトホル」とハトホルの書に出てくる「ハトホル評議体」は関連がある?

10 ない、完全に別物

 背乗り?

10 Yes

 以下、文中の表記。

 ※本書では、エジプトの紙を"Hator"、アセンションした集合意識を"Hathors"とつづりを変えて区別しています。(前者を「ハトホル女神」、後者を「集合意識ハトホル」「ハトホル意識」ないし単に「ハトホル」「ハトホルたち」と表記) P44

 

 一読した違和感の部分。

・愛に対する志向性。
・天使、ミカエル。
・4次元から12次元に棲んでいる。
 → 棲んでいる領域が低い。もしくはおかしい。
・「カー/プラーナ体」(=エーテル体)へのアプローチの強さ。
 インド、中国の仙人系。エクササイズがその系譜。
・聖なる四大元素
 「地エル(EL)」「火カー(KA)」「水リーム(LEEM)」「気と空間オーム(OM)」
 「エル、カー、リーム、、オーム」の詠唱。4回、16回、256回。

  P209からの項目が、デタラメとは言わないが、彼ら(ハトホル評議会)から見ると当たり前だが、欺瞞性と認識レベルの低さで、実際は違う、との判定が強い。本人たちがよく分かっていないことを説明している。

・ハトホル評議会「数百万人の文明に属する、十名の個性を有した存在。」実際は13人。
・わたしたちは兄弟姉妹である人類を愛しく大切に思っています。

・わたしたちは愛と歓びの周波数に暮らしています。

 → 特定の集合魂が好きな言い回し。

・プレアデス人、シリウス人、オリオン人、アルクトゥルス人はわたしたちも知っています。
 → この系譜の集団ではない。

・サナート・クマラ 金星に居住。

 サナト・クマーラ - Wikipedia

・白色同胞団(ホワイトブラザーフッド)

フラワー・オブ・ライフ

 

 要所要所に「エル」とあるが、エル派閥と関係がある?
10

 大あり。というか、そのもの。

 

 なんの悪意?

10 搾取したい
10 支配したい
10 邪悪さ
10 隠しているエゴ
10 自覚していないエゴ

 

 どこにつながる?

10 エホバ
1 陰糸
10黒エル・ランティ

 

 エゴの種類は?

4-2.「土地の浄化」
 その周波数帯(居住エリア)が情で汚染されている。澱が溜まっている。

2-14.「退屈」
 安全を重視しすぎて、エゴが停滞している。腐っている。

e-19.エゴの消滅と覚醒の関係
 エゴはエネルギー的に見て非常に重く、暗く、粘度が高くて上位の世界とは馴染まないのです。いつまでもそのままでは、自意識を持って上位の世界に旅立つということが出来ません。

 ハトホル意識に停滞しているエル派閥の集団は、エゴ/自意識として愛の周波数という欺瞞に停滞し、そのせいで崩壊しかけている。それをなんとかしたくて、人類を助けるという体をなして地上に干渉し、エネルギーを盗んでいる。自力で変化を起こせないために、宝くじが当たるのを待っている。(=神に救われる奇跡を望んでいる。)

10

 本人たちはあくまでアセンションした高次の文明であると思い込んでいる。(実際、地球人よりかは多少次元が高い。)

 

 まとめ。「ハトホル意識」はエジプトの「ハトホル女神」と一切関係がない。そして、この本はエル派閥、ホワイトブラザーフッド、JUMUのサナート・クマラへの導入となっており、エネルギーコードが繋がれる。その系譜の人にはこれが聖書に見える。

 なので、ハトホル評議会と関わる場合は、彼らのエネルギーや教えをいただくのではなく、彼らの問題を関わった人間側が積極的に追求していく方向のスタンスを持っていればいい。彼らのエゴや欺瞞を暴き、嫌われるようなことを中心にやれば、もしかしたらなんとかなるかも。(正直言うと、関わらないほうがいい。)

 

 こんな文章を思い出しました。

 EOの覚醒は、非情に高度な、いうならば人類の究極の覚醒とも言える完全覚醒の境地にまで達しています。そこまでいきますと、在来の宗教観や精神世界の価値観は霧散霧消しています。

 つまり、どこそこの神々がどうこういったとか、とてつもなく高度な宇宙人に教えを受けたとか、そういう他人頼みといいますか、自己(真我)を尊重しないやり方は全否定されます。

 

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