「精霊を出産した女の子」のお話

　ヒーリングしていると、ほんまかいな？と思うようなケースに出くわします。「精霊を出産した女の子」のお話です。

　子供の頃に多いのですが、エネルギーが有り余っているため「精霊」を作ってしまうことがあります。妄想と精霊の違いですが、こんな感じ。

・妄想 メンタル体(思考)＋コスモス体(存在)

・精霊 アーラヤ体(意志)＋コスモス体

　妄想は思考のエネルギーを注ぎ込まないといずれ消えてしまいますが、精霊は意志を持つため独自活動をします。そして、成長します。生んでくれた人をママと認識するため、護ってくれます。

　基本、精霊はオリジナルキャラなことが多いですけど、私が小学生の時に大量に描いたマンガのキャラ(当時CMで出てたキャラクター)は精霊になっていると出ます。また、人形に意思が宿るとか、子供が過剰な思い入れがあったりするとそこにも精霊が宿ります。子供の時、ピンクのカバの人形が好きすぎて、ぼろぼろになって捨てたときの悲しい気持ちを思い出しました。

　ヒーリングを受けてくれたのは15歳の女性(自力申込みでは最年少記録！)で、テーマの一つに「出産」と出ました。出産した分、意志のエネルギーが減ってるのです。世の中には様々なケースがあるので、恐る恐る聞いたところ処女であると。聞くと、創作でいろいろなキャラクターを産み出しており、その多くが精霊になっていました。なんというか、エネルギーの塊のような存在です。

　精霊の出産もまた「人間の赤子と同じ」というのがこの地球のルールです。これは、男女問わないと腕で出ているので、男性でも精霊が生み出せます。よく、創作者が「キャラクターが勝手に動いてしまう」という表現をしますが、意志があるからそこに思考や感情や好みがついてくるのですね。

　以下の過去記事も参考になるかと。

satorikinesi.hatenablog.jp

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