自我復元に関する質問をされる方の扱いに困ってしまうケースが多発したので、方針を変更しようかと。
さとりきねし初めてで、自我復元の質問をされる場合、「自我率測定」を必ず申し込んでください。測定と合わせて5~6回程度の返答をしたいと存じます。
(セッションを受けられる方は基本無制限。また、質問内容がある程度核心を突くようなら、制限をかけません。)
崩残氏案件(自我復元)の後を(勝手に)立候補した関係で、ちょいちょい質問が舞い込みます。少しでも自我率が高まることでその方が良い方向に変化すればと思い、お返事をしていました。で、お返事がある程度収束し始めたら自我率を測っていただくかセッションを受けていただければ、その後の質問を受け付けるという方向でした。
で、どんな問題が起きているかを、箇条書きに。
・質問内容の、思い込みが強すぎる。
・質問をするが、やらない。
・自我率も結局測らない。
EO師(崩残氏)がお地蔵さんのような方で、覚醒者ならこういう方をある程度拾えたり、エゴに巻き込まれずに済んだのではないかと思うのですが、いかんせん月闇は凡愚でしてリソースがパンクしており、変化を求めない方のサポートを無料でするほど余裕がないのです。
特に最後の「自我率測定もしない」というのは、手のつけようがないです。痩せたいとか考えるなら体重計の乗るのが最初にやることになるように、自我復元の手応えもない、自我率が何%か分からないで何をしたいのやら。
「思い込みが激しい」も度し難いです。崩残氏の理論をつまみ食いし自分流に解釈して、それを私に認めさせようとするのはやめてください(^-^;。
「やらない」もかなり手強く。例えて言うなら、東京から名古屋にどうやって行けばいいのですか?との質問に新幹線やバスを提示しても、頑なにそれに乗らない方が居ます。車とか違うルートを提示しても、リニアが通りますよね?みたいな。少しでも動いてくれれば違うアドバイスができるのですが、その方が全く動かないのでアドバイスも停滞してしまいます。
本来自我復元はトラウマ掘りがセットになっており、自分の内面を観ることが必須なはずですが、この手の質問者は割と頑なに自分の内面を見ずに自我復元だけで解決しよう、という傾向が見られるのです。本当に不思議。
ついでなので。崩残氏に対して、2点問題があると感じていまして。
・「地球を脱出する」という目標は、ありかなしか。
・死後探索のせいで、それを言い訳にしている人が発生する。今の生を十全に生きれないのを解消しようとしなくなる。
前者は「悟り」とか「覚醒」という言葉を使いたくなかった、と推測します。ただ、陰糸(滅びたい)の傾向が強い人達は、地球を焼け野原にして違う星に自分だけ脱出する、というエゴがあり、また、後者も滅びたい遺伝子が自殺するのに都合の良い理論に利用されてしまっています。
正確には、これは崩残氏の理論が悪いわけではなく、どんな崇高な理論も陰糸やエゴにかかると真実が曲げられてしまう地球の在り様なだけで。