1期生の方が全員上級コースを終了いたしました。
2018年の11月から初級コースを受けた1期生は金井さんと女性2人の合計3人で、金井さんは2019年の9月に上級コースを受講、女性Aさんは今年3月、女性Bさんが昨日となりました。
自分以外へ最低10件のセッションレポートいただければ、上級コースを提供します。ただし要審査(キネシで判定)。26件あれば審査免除。
初級コースを学ぶだけでもそんじゃそこらのヒーラーより的確に施術ができる技術が身につきます。なのですが、初級だけだと技術や情報が不足している、と感じてくれるくらいセッションを繰り返していると、この上級コースが生きてきます。上記の基準では他者へのセッションをカウントしていますが、セルフセッションでも回数が多いと基準緩和される感触です。
個人的な感想を。1期生の方が全員上級コースを受講してくれたのは感謝の一言しかありません。時間もお金もかかりますし、理解するのもなかなか面倒な概念や前提になる本も存外難しいものも多くて、なかなかさとりきねしコースはハードルが低くないのですから。
コースを受講してくれることで、私は楽になっていきます。初級受講前は「施術者と受け手」の関係が、初級コースで「先生と生徒」みたいになります。上級コースまで伝授すると、知識的には事実上「対等」になります。あとは、それを上手く使って、ご自身の認識と経験を磨いていくというようなモードに変わっていきます。
あと何があるかわからない時代なので、私に何かがあった場合でも3人いれば、さとりきねしの手法が急に途絶えることはないだろう、という見立ても。
愛知での3期も始まりますし、今回はタイミングが合いませんでしたが2期生の方も上級コースを受ける準備が整いつつある方も出ていますし、今後も淡々と継続していく予定です。
そうそう、反省も。新しい発見や新テーマが上級コースに追加されてボリュームが増えていまして。現在2日で開催している内容を、今後は3日にする予定です。