家族・家系からの離脱

　年末からS、Aレベルの問題が重たい方々のセッションをしてきました。

　土地の問題というよりも、家系の問題に巻き込まれている方が殆どで、そのせいで本来は負わなくていい負荷を抱えていたり、両親や親戚の重さに巻きこまれている方、そのせいで引っ越しなどが出来ないみたいな停滞になっているケースがほとんどでした。

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e-68.介護問題

　本当は親の問題は親で完結しているのです。子供の問題も大人になれば子供で完結します。ところがいつまでたっても親も子供も依存し合い、喰い合い、共に沈んでいく運命を選択してしまっています。

　家族の問題ではそれぞれ異なる事情を抱えていますから一概にはいえないのですが、各々に根深い問題(負の諸事情)を抱えていることは事実です。例えば、寝たきりになる親は、そうなる前に食生活などの様々な生活習慣などもっと自分の身体をいたわれなかったのか、あるいは生き方や考え方、思いを真っ当なものに向き合えなかったのかということがあります。そういう負荷がもたらす老後が、自らの子供にさらに大きくのしかかってくるのです。

　また子供の方でも、親を公共機関の介護施設や場合によっては私営の施設、あるいは兄弟や親せきに協力してもらうといった努力をしたかということがあります。

　子が親の老後の面倒を見るのが当たり前というのが古い人たちの共通概念です。そして、その大元は「肉の身がすべて」→「身体を守る」→「家族を守る」→「家系を守る」という連鎖から来ています。

　このように、多くの方が陰始勢に引き込まれていく。

e-101.子供の出産

　(略)

　仏陀は出家という形で、家族、もしくは社会からの離脱を促していた。

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　私の方の近況としては、引越し先の契約が完了、敷金礼金も振り込み、市役所の引っ越し補助の申請書も送りと、つつがなく進んでいます。納車日がまだ確定していませんが、2/28に千葉を出て、3/1には入居という流れで確定ですね。

　ブログには書いていませんでしたけど、家探しから内見、契約まで、実は結構親の妨害が強かったです。特に、契約では形代2枚分くらいのアタックが来ていました。

　どうも、私が積極的に家系から離脱するというのを漠然とキャッチしているらしく、年始以降、家ではこんな現象が起きました。

・鳥が1羽お亡くなりに。

・妹の車が故障。完全に動かなくなる。

・家のトイレが詰まる。

　九州での内見時にも、今回の引越し先の家の外鍵ボックスが何故か開かなくなるとか、2番手に良かった家の場合は交通事故未遂が起きかけました。

　鳥と車、と来ると、父の妨害ですね。

　引っ越しをすると、こういう家系の問題からまた一歩距離を置けるようになるので、ヒーリングの質も変わるのかな？と漠然と考えていました。

　通常、1月2月はメールの問い合わせが少なくなります。いわゆる二八(にっぱち)で、寒いから活動が低くなって、3月啓蟄のころに不思議とメールが増えます。

　ですが、1月のこの時期に、昔からのセッション受けている方や最近問い合わせされた方、引っ越し先の近所になる方、私から出禁食らって許された人や私と縁を切りたい人、などなど、ありとあらゆるタイプのメールが大量に舞い込んでいて、確変状態って感じになっています(^-^;。

　ということで、私以上に私の状況の変化を皆さんが察知している様子。例えて言うなら、関ケ原の直前に豊臣に付くか徳川に付くかで、自分の旗印をはっきりさせたい大名の動きを想起しました(^-^;。

　引っ越し先でもインターネットはあるので、遠隔セッションなどは今までと変わらないはずなのですけど、それでも何か変化が起きそうな気配がギュンギュンしています(*´ω｀*)。

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