さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

うつ病には誰でも簡単になれる

 順当に進んでいたものが大きく揺らぐ。たった3歩で自殺に至る。

 

第一プロセス「能力喪失のプロセス」

 自分が所有しているモノだと思っていたものが突然消える。次第に力を失っていく。依存してた人が死ぬ、振られる。受験・就職に失敗。自己破産する。体力がなくなる、病気になる。以前面白かったものが面白くない、考えられなくなった。などなど。

 

第二のプロセス「焦燥のプロセス」

 「力が失われていくベクトル」を克服し得ているのは、焦燥感に過ぎない。対象物を乗り換える、無理やり以前と同じ状態を維持するなどで、「困難に打ち勝った」とウソぶく。

 

第三のプロセス「自己嫌悪と自己否定のプロセス」

 無力感。自分は以前のように戻れない。自己嫌悪になり、自分など存在しない方がいい、という自己存在の否定へ至る。その思考はなにをしても付きまとい、ループする。気を紛らわせるいろいろなこともだんだん効力を失い、ある一つの思考に囚われ続ける状態が発生する。
「自分は、駄目になっていっている。」
「自分は、もう駄目である。」
「これでは、もう今後、生きている意味がない。」

 

プロトコル「自己同一化」

意図「自分のもの、という執着を全て手放す。」

・自己同一化、「それは自分のである」という思い込み

・「自分が」「自分の一部だと思っている」何かを失うことへの恐怖、依存

 

 キューブラー・ロスによる死の受容5段階モデルが近い。焦燥=怒りと読み替えが出来る。

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死ぬ瞬間

 

「自分の内面において、おのずと自然に失われて行くものに、自分のものだという所有を主張しなければ、小悟に帰還する一歩を踏み出すことになる。」

 

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無我の体験

 実際に大悟が起こるとどうなるのか、ということを記録に残したアメリカ人が居る。

 

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無我の体験

自己喪失の体験

神はいずこに―キリスト教における悟りとその超越

 

 バーナデット・ロバーツはカリフォルニア在住の普通の主婦。キリスト教徒として育ち、純粋な瞑想(EO師に言わせると「本当の本物の禅」「昔の禅」)を続け、第一の悟りから20年を経て、大悟に達した。

 

 「私」がなくなっていく記述は大変貴重。自己が居なくなると神も居なくなると、彼女は述べている。

 

 この方、実はまだこの世界に生きている。

 

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廃墟のブッダたち

 この宇宙において覚醒者というのは本当に稀にしか発生しないイレギュラー(バグ?)であると喝破した方が居る。それがEO師。

 

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廃墟のブッダたち

 

 EO師は大悟の後、数冊本を書かれており、数十年前なら確実に秘教扱いの情報を惜しみなく開示されている。

 

 内容は一言で言うと「死ねば助かるのに。」(by アカギ)

 

 一部がネット上で公開。

http://www.mumyouan.com/e/eo-i.html

 

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