「エネルギーコードの切断改」ですが、何度か試してみるとその汎用性の高さに驚いています。本来、「人と人」というエネルギーのストローを断ち切るためでしたが、気を取られがち思考を盗まれがちなもの全般に対応が可能なようです。
単純なところでは、薬物がやめられない、見たくないのにTVやネットに気が取られる、特定の人物が気になる、病気や痛みのことばかり気にかかる、由来のよくわからない性癖、など吸う法をAにするのです。そして、過去の記憶にも使えます。PTSD(心的外傷後ストレス)など、常に引っかかってしまう記憶はなにかに搾取されている、という理解です。また、これは悟り方面にも使えます。Aに重要だと思うもの、価値があると思うもの、愚かさ、恐怖や欲望、究極の搾取などに置くこともできます。
Aを「エゴ」にすると強烈です。(まぁ、上の例えのリストは全てエゴのエイリアスなのですけど)。エゴは本来のあなたのエネルギーを吸い取って成り立っている寄生的な存在です。それの罠を明らかにする事ができるのです。
<月闇の場合>
A.エゴ、B.私
コスモス体、第2チャクラから
A(吸う方のトリガー)
構造機能の否定の言葉
8.興味 [額の曲がり角と、そのすぐ下の正中線上のドーム状の膨らみ]
私が魅了されているモノ(物、人間、自分、出来事、情報)に、誰も真に関心を持つことはないだろう。
B(吸われる方のトリガー)
回避のエニアグラム
6.逸脱を避け、ルールに囚われる。
法に従うことに専心することが美徳だと思い、ひとつでも本当の間違いを起こさないことを誇らしく思っている。ルールに従わないことは、重大な間違いと不忠実を生み出す。
「私はルール(常識や権威など)に縋ろうという弱さがあり、それがトリガーとなりコスモス体(存在)のエネルギーを第2チャクラから吸われています。そのエネルギーを使ってエゴは、誰も興味持ってくれないという現実(自己憐憫)を作り上げます。」と解釈できます。
まぁ、なんというか、これだけでご飯が3杯食べれるくらい強力なセッションができるツールに仕上がってしまいました。ごはんだけでもおいしいわ。
カスタネダや呪術師シリーズを読んでいると、このエネルギーコードをひたすら切る作業をしていることに気づくことでしょう。エネルギーがどこにも吸われなければ、それだけで我々は正しく物が観れて、悟れる可能性を有します。しかし、今、停滞していたり病気があったり苦しみがあれば、必ずどこかからエネルギーを吸われている(漏れている)のです。