さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

華鬘蓮華冠(けまんれんげかん)をかぶれる虚空蔵に帰命す。

 「ゼーガペイン」っていう15年くらい前のサンライズのアニメがありまして。EDが歌も映像も本編からの入り方もすごくきれいだったのが印象的です。以下、死ぬほどネタバレしますので、見ようと思っている方はブラウザバック。

www.nicovideo.jp 最初の数話は普通の学園モノかと思ってみていると、3~4話あたりで今自分が認識している世界が現実ではなく仮想世界だということがわかります。人類が滅ぶ直前、幻体化と量子サーバへの移行により滅亡が免れますが、その仮想の舞浜サーバは容量の関係で4/4から8/31を繰り返します。

 

 こういうのはサイバースペースものではマトリックスが有名ですが、この作品が未だに熱烈なファンが居るのは、当時の浅沼晋太郎花澤香菜の初々しい演技だけではなく(^-^;、「無限」を感じるからだと思います。

 

 サーバの中で幻体化している人間が上位次元の影響で日常のループから脱出し現実に向き合うことなんて、そのまま覚醒ですし。痛みがタイトルに入っており、存在の「苦」を感じさせます。

blueeyes.air-nifty.com さて本題。

 

> やはり自我率も求聞持法の効果に影響があったりするのですかね?

 求聞持法について調べて欲しい、という依頼がありまして。求聞持法を多く唱えている特定の方のことを調査したところ、どうも頭が良くなっていない、という現象が見られました。

 

 原因を探ってみると、自我率が3%に低下していました。元々1/4自我だったようですが、唱えすぎて自我が崩壊しているようです。結果、認識が低下し、頭が悪くなってしまっているという本末転倒な状態。

 

虚空蔵求聞持法
「ノウボ・アキャシャ・キャラバヤ・オン・アリ・キャマリ・ボウリ・ソワカ

 

 マントラの直訳は「華鬘蓮華冠(けまんれんげかん)をかぶれる虚空蔵に帰命す。」華鬘蓮華冠っていうのは、五智宝冠という冠のことで、五智宝冠は金剛界胎蔵界の中央に鎮座する五如来を表しています。「五智宝冠という冠を被った虚空蔵菩薩に全託します。」さとりきねし的にはこういう表現になりますね。

 うちらの居る宇宙は1-11次元で、この虚空蔵菩薩の居る世界が11次元の外です。12次元13次元という代物ではなく、完全に別の次元と見ていいかと。

 

 ということで、このマントラはその完全な別次元(実存?)からエネルギーを引っ張ってくる行為に他なりません。このエネルギーが完全自我であっても死亡するくらい強烈なのに、自我率が100%でないうちに大量に唱えると1-11次元に依存する自我が崩れます。結果、阿呆になったり死んだりします。

 

 それでも、このエネルギー自体は人が使えるエネルギーなので、2分程度は唱えても大丈夫と出ます。最大でも3分の許可が出ている人も居ます。

 

 キネシでチェックする範囲だと、完全自我100%になれば崩れないと出ます。EO師が「業法は完全自我になってから」と口を酸っぱく言ってた理由が分かる一面です。

 

 前にも書きましたが、毎日2分だと100万遍唱えるのに40年かかってしまいます。ですが、自我を完全に復元してから、求聞持法を追求したほうが安全だと思うわけです。慌ててサーバから脱出しようとすると、データが欠損しますので(^-^;。

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