「朝起きてから自動的に一日を始めるな。」と、EO師が言ってた気がするのですが。
普段の生活で自分の時間が確保できないまま一日が始まって疲れ切って終わってしまう、という悪循環が去年の大反省で、朝起きたときに、まず最初にこのルーチンを行うようにしました。
1.自我復元を行う
・簡略版
「自我 宇宙 取り返す」と宣言する。
・崩山版
死ぬ直前の人から自我をもらい、補充する。
・崩山版改
5次元にある自我工場に必要な量の自我をもらい、補充する。
自我復元は(基本的に)やっただけ回復するので、毎日の日課に組み込んで損がないです。自我の不足分にどうも無意識が入り込むような気配がするので、それの対策でもあります。
2.虚空蔵求聞持法
「ノウボ・アキャシャ・キャラバヤ・オン・アリ・キャマリ・ボウリ・ソワカ」
認識を正常化する。誤った認識を正す。
2分間。これ、一気に100万回唱えなくても、頭がクリアにある感覚が発生しますね。なので、毎日唱えて累計100万回を目指します。(2分で70回くらい?なので、365日で25000回くらい。)
3.エネルギーフィールドの呼吸法
深呼吸。呼気も吸気も音を立ててはいけない。
会陰から呼吸するように息を取り込む。お腹を引っ込め、背骨にそって息を引き上げる。腎臓を通って肩甲骨まで引き上げたら、そこで一瞬息を止める。そこからさらに後頭部まで息を持ち上げて、頭のてっぺんを回して眉間にまで持ってくる。
鼻から息をはきながら、息を体の前面にそって降ろす。まずはへその下のツボまで、それから起点の戸渡りまで。目を半眼にする。息を背中から頭に回して眉間に持ってくる最中、鼻柱に集中していられるようにするため。前面にそって戻すとき、目で追える。
これは、誤った二重性を消し去る。非貫通性のエネルギーフィールドが作られて、外部からの破壊的な影響が体のエネルギーフィールドを通過するのを防いでくれる。また、内部生命エネルギーが外部に消失してしまうのも防いでくれる。服を脱いでやるとよく、立っても座っても横になっても構わない。
カスタネダの呪術師の呼吸法。形代だけだと防御しきれない部分があるというのが最近の私の感想で、明確に防御力を増す必要を感じました。また、この呼吸法自体が、誤った二元性を消し去るので、これも結果的に明晰性を増すと思います。1回でOKと腕がいいますが、2~3回程度。
4.「取り返す」
「取り返す」だけを紙に書き、磁石で挟む。具体的な奪われたものや、奪った存在を一切書かないことで、(全てのエネルギー)、(私から奪った全ての存在、人)を対象にします。薄く広く返ってくることになりますが、そのほうが見落としもないですし、書くのも楽(^-^。
5.慈悲の瞑想(柔らかいお祈り)
「私は幸せでありますように
私の悩み・苦しみがなくなりますように
私に悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが皆幸せでありますように」
6.世界平和の祈り
「世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達(わたくしたち)の天命が完う(まっとう)されますように
守護霊様、守護神(しゅごじん)様、五井(ごい)先生
月読之大神(つくよみのおおかみ)、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
ありがとうございます。」
まぁ、自力と他力の組み合わせみたいなものでしょうか。これ、朝起きた直後と、可能なら寝る前にやってみて、どの程度整うか試してみたいと思います。
●瞑想に適した時間帯と座る方角●
瞑想をするのには,適した時間というものがある。
もともと瞑想や座禅は、時間には関係無く、寝ている時も起きている時も
関係無く、いつやるのが座禅というものではないのであるが、しかし、
「朝起きた直後」と「眠る前」という2つの地点は、
たとえ短い時間であっても、瞑想することには利点がある。
まず朝起きた直後は、人間が生まれた直後に類似する。
そして眠る直前は人間が死ぬ直前に類似している。
もっとも重要なこの2つの象徴的な時間のポイントで瞑想することで、
その中間の生命、つまり一日の中で昼間の生活にその瞑想が影響する。
特に、夜の瞑想は翌日の朝に影響し、朝は、その日一日全体に影響する。
朝起きてから1時間以内というものは、ちょうど人間が3歳から4歳ごろ
の年令に対応するわけであるから「三つ子の魂、百までも」のようにこの
時間帯の瞑想はその一日の全体に意識的であれ無意識的にであれ、継続的
に影響を及ぼすことになる。また夜に瞑想した場合には無駄な夢を見なく
なり、日中の心理的なゴミが落ちてゆくことになる。
また、夢を見ていても、それが夢であるという自覚が睡眠中に継続する。
それ以外のいつでも瞑想するのはいっこうにかまわないのだがこの象徴的
な生の『入り口と出口』にあたるその時間帯に対応する時間に瞑想をする
ことには利点が多い。
なお瞑想は顔を北に向けた方角が一番よく、次によいのは西向きである。
●朝一番の意識状態●
●朝の留意は大切である。朝、我々の意識は肉体意識を回復しようとして、
かなり過剰に肉体にひっぱられる傾向がある。目覚めた直後には肉体意識
が優勢になろうとする作用である。これは生物としては当然の自然なこと
である。目覚めたら肉体をしっかり感じ取ることで我々は生活を回復する
のであるから。だが、ここの隙間に瞑想が割り込むと、肉体とのリンクが
希薄になり、純粋に主体的な意識が優勢になるのである。
●また睡眠中には、人間の多層次元の身体が余計な情報を蓄積している。
そうした情報を排除してしまうためにも、朝の頭頂留意や闇の瞑想は、
たとえ10分でも、非常に重要であり、効果がある。
廃墟のブッダたち 死人禅の行法のパートから。