はい、何が起こったかを、詳細に。
エネルギーコード、と表現しましたが、正確に言うと「シルバーコード」です。シルバーコードは、肉体とアストラル体を結ぶ文字通り銀色の紐と一般に言われています。よくマンガ的表現で、仮死したキャラクターが紐に引っ張られて、肉体に戻るシーンを想起してもらえば。
で、実際はそれだけではなく、自分の硬い体をそれぞれ結んでいる紐であり、正常なシルバーコードは以下のようにつながっています。
肉体=アストラル体
アストラル体=コーザル体
コーザル体=イーシュヴァラ体
イーシュヴァラ体=(上位の身体)
ヘミシンクでは、体外離脱を二段階で行っているという記述がありますが、肉体(エーテル体)という生命レベルから離脱が1段階目、アストラル体(メンタル体)という感情思考レベルからの離脱は2段階目に当たります。
これは死と同じ仕組みで、一段階目は肉体の死でアストラル体とのシルバーコードが切れ、二段階目はアストラルの死でコーザル体とのシルバーコードが切れ、三段階目はコーザル体の死でイーシュヴァラ体とのシルバーコードが切れ、四段階目はイーシュヴァラ体の死で上位の身体とのシルバーコードが切れます。それぞれ、死んだ時点、四十九日、三回忌、七回忌に対応。
ある種の存在はそれを乗っ取るようなことが可能で、例えば悪魔に憑依されたり、精神病などは「肉体=アストラル体」のシルバーコードが、その存在につなぎ先がすり替えられているケースがあり(訂正、完全に自分のシルバーコードが切れることはない模様。)つながってしまうことがあり、そうすると、悪魔の思考や感情で肉体が動かされてしまう、制御不能状態になります。「アストラル体=コーザル体」だと、その本人の魂とのつながりが切れるので、これも簡単に操り状態に。これが、エネルギーコードとは違うエネルギーの流れを作っているようで、刺すことが出来るヒーラーがいます。
何が面倒かと言うと、これで刺さった上位存在が全て自分100%だと認識されます。これはへその緒のモデルと一緒で、子供が母親を異物扱いしないような。
なので、月闇にシルバーコードを挿されてしまうと、その思考や意志に違和感を感じにくく成る、コントロールされてしまう、という問題が起きます。グル依存症とか、このような仕組みでしょうね。
ある程度、高次元なヒーリングをしている人は、この罠に落ちる可能性が高いです。ええ、私は見事に堕ちました(´;ω;`)。
4-D.「シルバーコード」
<チェック>
正常な状態では、このシルバーコードがそれぞれ1本なのだが、異常な状態の場合、複数本刺さっている。それを特定。
<修正対象>