39度の熱が出て、寝込み中。
アレルギーをこじらせたために処方された薬をのみたくなく。地元の漢方専門店へ行き、小青竜湯と小柴胡湯をいただきました。
薬について調査。
東洋の薬に対する価値観は神農本草経で示されており、以下の分類に従えば西洋薬は『下品』に相当し、西洋医学では『上品』『中品』は薬とされていない。
上品 作用が例え弱くとも副作用の無い薬
中品 少量または短期間だけなら作用はあっても毒性の無い薬
下品 病気を治す力は強いがしばしば副作用を伴う薬
この分類で見た場合、効く身体が違うというのがわかりました。
上品 メンタル体
中品 アストラル体
下品 肉体
「薬」には特徴があって、本人が問題の解決を望まない時、その薬が効きません。特に上品、中品では。これは、ヒーリングと完全に同じです。
下品は二重盲検法(プラセボ)で分かる通り、強制力のある効き方をします。暴力的や支配的とも言えます。その存在が強烈なため、日常的に関わるようなものではないようです。悟り人で常時薬をのんでいるなんて話聞いたことありません。そうでなくとも、せめて一般的な人間としての尊厳が在るならどんな薬とでも縁を切るべきです。もしくは、死んでもいいくらいの気概で薬をのむか。