人間として生きている以上、自分の思い込みや認知バイアスで世界を捉えてしまうのは仕方のないことなのですけど、これがあまりに強烈な人が少なからずいます。俗に言う「思い込みが激しい性格」というものです。その由来は「プロメテウス」にありました。
地球へ入植した宇宙人の一つに、モーゼが連れてきたプロメテウス人がいます。この有り様を一言で言うと「餓鬼」です。欺瞞性が強く、頑なであり、選民意識と被害者意識が強く、欲望は強いが足るを知らないため争いが絶えないという、手に負えない性質を持ちます。
地球の人類にはこの遺伝子が組み込まれているので、誰でもこの状態になる可能性はあります。しかし、この遺伝子が明確にオンになっている民族がいくつかあり、代表はユダヤ人、東の朝鮮人、西のアルメニア人とそれぞれ強烈な嘘つきとして周辺民族から嫌われがちです。(この3民族の出自はハザール王国に関係があると推測してます。)
この遺伝子は「エネルギーの飢餓」でスイッチがオンになります。例えば、強烈な搾取、子供の出産など。人生の最初から分割自我などですでにエネルギーが低下していると、遺伝子がオンのまま生まれてくることもあります。
プロメテウスはもともと霊体の飢餓状態なので、とにかくエーテル体を増やそうと動き始めます。そうなると、アストラル体のエネルギーが低下し、感情的に不安定になります。同時に、メンタル体とコーザル体もエネルギーが枯渇し、情に絡まないと生きていけない、そして、真実が敵になります。このエネルギーの偏りと少なさは、物質に対する依存症を引き起こし、人をコントロールすることに執着し、それは祟りに匹敵するほど強烈になります。
実はこの現象は覚醒の一種です。覚める(覚醒する)/忘れる、発狂する(嫉妬した)の嫉妬し、己を忘れ、発狂した状態は覚醒の裏側にあり、「思い込みが強い」という間違った覚醒が果たされます。こうなると、ちょっとやそっとの説得や真実の提示くらいでは思い込みの修正が効かなくなります。
テーマ「思い込みが激しい」(肉体~コスモス体)
意図、プロメテウスの遺伝子のスイッチをオフにする。
思い込みが激しい人は世界で8割、特に病的な人は4割ほどいて、人類が行き詰まっている要因の一つです。
地震は、このスイッチをオフにする効果があります。世界中で地震が増えているのは地球による救済なのです。