月闇家のお話の中で何度か出てきている「妹」ですけど、ここに来て、妹が愚かになってしまいました。
なんで、急にそんなことが起こるのか?と妹の各身体のエネルギー量を調べてみたところ、9月の彼岸を境にエネルギー量に変動があったようです。
彼岸前 / 彼岸後 (10点満点)
ゼプトン体 1 / 1
アーラヤ体 1 / 0
イーシュヴァラ体 1 / 0
コスモス体 1 / 0
コーザル体 10 / 0
メンタル体 2 / 10
アストラル体 3 / 8
エーテル体 6 / 6
肉体 4 / 4
アーラヤ体からコーザル体まで上位の意志や存在に関わる身体が軒並み0点になり、その分、メンタル体やアストラル体が充実している感じです。つまり、身体が重たい方向にシフトしています。
先日の「グランディング」の調査ですが、グランディングとアーシングは違います。温泉に入ったり、歩いたりすることは「アーシング」です。「グランディング」は、言葉の選び方に悪意があります。ビーイング(being)のほうが実態に近いと思います。
さとりきねしでは、ゼプトン体という、中心で真我や実在につながる身体が一番重要だと認識しています。その身体が、意志や存在や感情や肉体を統括するからです。
ゼプトン体は実存に繋がり、良心、違和感、インスピレーション、母性などとして感知します。そのエネルギーは、アーラヤ体のエネルギーとなりイーシュヴァラの身体になり、コスモス体のエネルギーとなりコーザル体の身体となり、とだんだんアーシングしていきます。最終的に肉体になります。
なので、搾取者はここにブロックをかけました。結界という言い方でもいいかも。ゼプトン体のエネルギーが受信できなくなると、人としての本来の能力を発揮できなくなります。
まず、ゼプトン体が枯渇するため、良心や違和感、インスピレーションを感じなくなります。次に、アーラヤ体やイーシュヴァラ体の身体が枯渇するため、意志が発動しなくなります。この時点ではあまり問題が起きません。世の中に支配のピラミッドというかレールがくまなく敷かれているので、意志がなくても生きていけるからです。
その次にコスモス体とコーザル体が枯渇し始めます。ここのエネルギーが枯渇し始めると、地球上での存在が維持できなくなり、お金や地位、仕事、健康などに支障が出始めます。そのため、吸血鬼は枯渇を嫌い、他人のコスモス体を盗むことが多いです。ここは真実を司るため、真実に興味がなくなり、嘘の世界の中に生き始めます。
もう、この時点で、意志と存在が枯渇しているので、新しい何かを作り出すことがほぼ不可能になります。新しい考え方とか、新しいやり方、新しい生き方が手にはいらなくなり、檻に閉じ込められたような状態になります。
この結界がさらに進むと、メンタル体とアストラル体が枯渇し始めます。そうなると、思考に一貫性がなくなり、感情が制御できなくなります。また、痴呆という症状で出てくることがあります。
更に進むと、エーテル体、肉体が枯渇し始め、ほぼここが人生の終着地点になります。
このエネルギーが重くなっていく過程ですが、どうやら、上位の身体のエネルギーが、下位の身体に流れていくようです。なので、妹の場合、コーザル体のエネルギーが溶けて(?)、メンタル体、アストラル体に流れたようです。本人は今、思考や感情のエネルギーが満ちているため、絶好調な感じになっていますが、コーザル体(真実)がなくなっており、結果「愚か」になってしまっているのです。
いくつか要因があるようです。
・傲慢さが停滞を引き起こし、身体を重くした。(9割)
・この家の結界が想像以上に強い。
・もともとエネルギーが少ない。
コーザル体が0になっているため、指摘が届かなくなっていますし、違和感や危機感も減っているので、何かに気づくこともないでしょう。彼女の守護霊は、なんとか見捨てないで欲しいと頼みに来ているのですが、どうしたら生身の妹に届くのでしょうか?
夏至冬至、彼岸ごとに地球がブルブルと振動することで、アセンションとディセンションがこういうふうに篩い分けられていってます。母もまた、この地球のタイミングごとに身体がどんどん重くなっています。なかなか残酷な現象です。
このような仕組みにより、ディセンションするグループほど楽観的になり、自分たちは大丈夫、と信じてしまうのです。