6月の夏至に私の問題として発覚した「完璧主義」が、やっと調査に着手です。忙しすぎる夏(^-^;。
まず、完璧主義に関わる身体を調査。
・コーザル体 ↓
・メンタル体 ↑
・エーテル体 ↑
コーザル体は真実を司るエネルギーなのですが、このエネルギーがまず低下します。
そうすると、思考のメンタル体のエネルギーが増加し、自分だけのルールが設定されます。そこに気を注ぐと、完璧主義の出来上がりです。
この3つの重なりは、4-3.「苦痛子」と近いところにあり、完璧主義自体が苦痛を産みます。
追加で情報を調査。3の領域。関連が深いテーマ2-8.「パイトロン」
感情の座 3-2-6
[ひとつである/分離感]
達成した 完成した/憂鬱な
もともと人間の感情には完成や達成に対するモチベーションがあります。パズルのピースが1個欠けたら、もう全てが台無しになってしまうような。
こういう一つに戻ろうとする衝動を、EO師は以下のように述べています。
あなたの本性は、あなたの肉体やあなたの個性や記憶などという
小さな限定を決して受付ないほど広大な広がりを持つにもかかわらず、
あなたは肉体存在に生まれた。
これこそが、一部で言われるところの『圧縮学習』である。
あなたはもともとは広大であるのに、小さな肉体に閉じ込められた。
広大だということは、何もあなたの意識が宇宙ほど広いという意味ではない。
ただ、なんであれ、
あなたの意識は本来善悪を介在しないで受容出来るのにもかかわらず、
それが出来ない環境に幽閉されたことに苦痛が発生する。
だから、苦痛とは、もともとそのような広大な本性があるからこそ発生する。
もしも、我々が小さな意識だったら、我々は不満を発生しなかった。
だから我々にとっては『何かが』「窮屈」なのだ。
あなたの中にある、「何をやっても何かが違う」という感覚の根源は、
あなたが実際には、もともと2元的な意識ではないのに、
2元的な意識を発生せざるを得ない肉体に生まれた事が原因だ。
廃墟のブッダたちより。
e-33.エゴで構築された世界を救って欲しい
「自分を解放してほしい」「この苦しみから救ってほしい」という思いが強すぎる。
あなたの世界はエゴで構築された世界。それが「あなたの世界はあなたが創っている」という本当の意味。そこには五井先生であろうと入ることは出来ない。「エゴを救ってください」という祈りは、たとえ五井先生であろうと聞き入れることは出来ない。
本来の祈りはあなたを苦しめたり、元気をなくしたりはしない。そうなるのは、見返りをあなたが求めている祈りだから。
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完璧主義という精神疾患にかかってしまうのは「エゴで構築された世界救って欲しい」です。エゴで構築された世界自体が、コーザル体が枯渇してマイルールでガチガチに固められた世界なのですが、その世界だけの安寧や安定を求めるからおかしくなるわけですね。
なので、どういうエゴがどういう世界体系を構築していて、それに自分と他人を拘束しているか、という点を見ると解放が早いと思います。
この身体だけではないようなので、上級コースに追加です。