アニメ与太話。趣味全開なので、読まなくても大丈夫(^-^;。
ちょうど3年前のメール。
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(相手)
で、電気の笠を取り外すのが上手く出来ないでいたら「おいグズ!グズラ!早くやれよ!」「右か左か下しかないんだからw バカww」ってな感じで、ずっとバカバカ言ってくるし、グズラとかなんなんだよ頭おかしいオヤジのセンスの変な呼び方されてめっちゃウザかったです。
(月闇)
50年前のアニメで「おらぁグズラだど」ってアニメがありました。
(相手)
そんなのあるんですか( ̄▽ ̄;)
アニメといえば、
「ゾンビランドサガ」面白いので見てください。死んだ伝説の人達がゾンビとして生き返ってアイドルやるお話です。
曲が良いのばっかりです。
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というわけで、フェリーの中で通信環境もよろしくなかった都合で、ついに3年前の作品「ゾンビランドサガ」を見はじめました。明日から佐賀県に上陸し、引越し先の内見に勤しみます。住む可能性も含めて(^-^;。
「ゾンビがアイドルになって佐賀を救え」という異色のコンセプト。設定がかなり深いというか、コストをすごいかけているっていう感触。この作品を見ると、佐賀県のすべてが分かります(笑。そして、これが思った以上に面白くて(^-^。
www.youtube.com ここ数年は忙しすぎて全くアニメを見る生活をしていないものの、主題歌が何か懐かしいものに反応します。サクラ大戦とか、セーラームーンあたり?戦隊モノとか(サンレッドも。)。
昨日、撮り溜めしてあったシリーズ1を見終えて、帰宅後にシリーズ2(リベンジ)を見る予定ですが、そのOP曲がまたイカします(^-^;。
www.youtube.com 歌詞の「救い出せ弘道館」っていうフレーズに、しびれました(^-^。
少々解説を。水戸にも同名の藩校がありますがそれではなくて、佐賀藩の藩校のことです。wikipediaから。
幕末から明治新政府で活躍した副島種臣、大木喬任、大隈重信、佐野常民、江藤新平、島義勇らの佐賀藩士は弘道館の出身者である
薩長土肥のうち、島津は今でも皇族などと繋がりを持ちますし、長州や土佐は、幕末の志士綺羅星の如くです。そのなかで、倒幕側にも関わらず、いまいち地味で主導権を取れなかった佐賀。おまけに、廃藩置県の試行錯誤で長崎県に吸収されて、佐賀県自体が消えてしまう始末。
新政府に従わない士族が、神風連の乱(熊本)、秋月の乱(福岡)、萩の乱(山口)と起こり、最終的に西南戦争につながるのですが、その口火を切ったのが佐賀の乱でした。
南洲翁洞窟。テクテクのポイントだったので寄りました。
私的には、戊辰戦争から明治のごちゃごちゃした時代は大変好物でして(^-^、手塚治虫「陽だまりの樹」「シュマリ」、明治末期ぐらいだと「ゴールデンカムイ」、星新一「人民は弱し官吏は強し」あたりも。(ほぼ読んだことないですけど)廃刀令あたりに抵抗する「るろうに剣心」とかわかりやすいかもしれませぬ。(前回の旅行の青森は大湊の「斗南藩」もなかなかいい香ばしさです。)
うん、話を元に戻します。「ゾンビランドサガ リベンジ」は、その歴史上の一度消えて復活した佐賀県のことまで触れている様子で、それを「救い出せ弘道館」というフレーズに集約しているところが、本当にすごいです(笑。
この作品、私の吸血鬼センサーには反応していますが(^-^;、まぁ、それはそれで。
e-82.恥を知らない日本人
五井先生や植芝先生、月読之大神までもが今の日本から一本筋の通った精神性が失せてしまっていることを嘆かれています。日本人はその大もとの「恥」を知る日がいつか来るのでしょうか。