「男は戦いを好む」「女は戦士を好む」
平和主義を肯定し、戦争そのものを否定し、社会全体に暴力に対する嫌悪感が充満している。戦いを嫌う国では、子供があまり生まれてこないのである。
引用の文章には少しエラーがあります。戦いのエネルギーが生殖に直接つながっているわけではありません。自我が希薄してイーシュヴァラ意志体が10%を切ってしまうと、戦う力がなくなります。戦いを忌避する弱い魂には、生命を繁栄させるパワーがありません。
あまり自覚がないかもしれませんが、とにかく人間は競争が大好きです。テレビや将棋でも野球でもゲームでも対戦がテーマになっており、それが魂を震わせます。
ガンジーの非暴力主義という有り様は、どんな相手でも倒すという強い意志に裏打ちされています。受動的抵抗で実際にイギリスをやっつけました。同様の例では、スイスの武装中立が参考になります。
テーマ「戦いに喜びを見出す」
イーシュヴァラ意志体