私が提唱している「自我工場(自我倉庫)から、自我をもらう」ですが、このイメージングをどうしたらいい?という問い合わせがたまにきます。
この工場は5次元にあると出ていまして、3.28次元に住む我々には本質的な意味において高次元の姿をイメージングすることは不可能です。その世界、形を正しく認識するには、6次元に上昇しないと無理です。逆に言えば、意図だけしっかりしておけば、その形は自分がイメージしやすい代用品で構わないのです。(意図のほうが次元が高い。)
> 工場からもらう方式では、酒蔵に出向きました。
> 「自我を下さい」と声をかけたら
>
> 奥のほうから「あいよ~」
> みたいな声がして、目の前に一升瓶が!!
>
> えええっ!一升瓶!なんで?
> しかも、何となく濁酒っぽい?
>
> またしても声が
> 「濃いよ~」
>
> えええ~~濃い?薄いのとかあるの?
>
> ジェラルミンのアタッシュケース、キャスター付きを
> コロコロさせて工場へ出向いたのですが、ケースは土間において
> 一升瓶を抱いて帰りました。
なので、こういう酒蔵と一升瓶のようなイメージングでも、自我復元がきちんとできています(^-^;。酔いそう。
さて、定期的にセッションと自我率測定を受けている方が居まして、毎日世界平和の祈りで復元を行っているのに、先月からほとんど自我率が上がっていない、という測定結果に。調べてみると「こじれた性欲」のセッションと多重人格の問題と出まして、この人格の一つに自我復元が使われてしまっている、という不思議な現象に遭遇。
順番に話をしますね。
遠隔をメインで受けてこられている男性で、今年の1月にセッションを受けた際に「人格が複数存在する」という問題が出てきました。多重人格はこの方以外ほとんど出たことがなくて、それ自体がレアだったりします。
> ○○さまのメイン人格はBで、これが仕事などを受け持っている。
> 病気を受け持っているのがC。
> ダレるとか、なまけるみたいな弱さを持っているのがE。
> 女性に対する執着があるのが、D。
> A人格は、巫女みたいな性質がある。スピリチュアルとか、おそらくそういうの全般を受け持っている。
> Fは万能感や思い込みの強さを持つ。
パイトロンでのエネルギー分割のせいで成長の限界が出てしまい、それを克服するために別の人格が発生した、みたいな感じでした。
2月に次のセッションが始まり、最新の「こじれた性欲」を積極的に受けていただいたところ、これは無事に解放。この2月の自我率から増えていない、というのが今回の測定。
これ、よくよく調べると、女性への性欲を担当しているD人格がこじれた性欲を解放したせいでまっとうな成長をはじめてしまい、自我を急速に必要としていると出ます。自我復元をしてもサブ人格に持っていかれて、メイン人格の自我率が全く増えないという非常に珍しいケースでした。
こんなケースもあるんだ、というくらいの報告として。まだまだ、自我復元は新しい発見があって楽しいです(^-^。