ホメオパシーには「マヤズム」という概念があります。ギリシャ語の"miasma"で、直訳だと毒気、瘴気。沼地から出る毒霧が広がり汚染するイメージで、転じて不吉な空気なども。ホメオパシー創始者ハーネマンは我々の身体に地層のように重なっている過去の病気の抑圧を、疥癬マヤズム、淋病マヤズム、梅毒マヤズム、結核マヤズム、癌マヤズムと定義しました。
このマヤズムの正体を探ろうと調査したところ、なんと原始反射と重なってしまいました。そして、スリーインワンの振る舞いのバロメーターとも一致する事態に。原始反射もマヤズムも無意識、潜在意識を扱っているので、重なってもおかしくはないんですけど。
???=疥癬マヤズム=分離感
恐怖麻痺反射=淋病マヤズム=麻痺
モロー反射=梅毒マヤズム=悲痛と罪の意識
バビンスキー反射=結核マヤズム=失う恐怖
脊髄ガラント反射=癌マヤズム=敵意
これから推測するに、恐怖麻痺以前にエネルギーの低下や愛されていないという分離感の原始反射があるようです。仮に「エネルギー分離反射」と名付けてみました。
さらに追調査。対象の身体はエーテル体が主で肉体が従。陰始の遺伝子が原因。27万年前のムルタム文明での原因不明の風土病が疥癬マヤズムそのものです。
ムルタムでは以前からずっと風土病のような不治の病が流行っていましたが、ここに来て全土に蔓延し始めていました。症状はこの病気にかかると体が黒くなり縮んで行き、枯れ死のような状態で為す術もなくバタバタと死んでいきます。(宇宙全史1 P383)
○○マヤズムというのをいくつも用意する必要はなさそうです。ソライナム(疥癬マヤズム)をきちんとヒーリングできれば、その後のマヤズムは解放されます。もちろん、原始反射は肉体レベル(神経の発達)でマヤズムはエーテル体レベルとの違いがあるのですけど、あえてこれを分離して施術しなくても良さそうです。
ps.ホメオパシーを正式に勉強した身ではない浅学非才なのですけど、ウランのレメディは多分、疥癬マヤズムにヒットするはずです。