猫と一緒に移動中

　引っ越し直前の忙しさがやばかったです(^-^;。通常のセッションを抱えたまま、愛知でのコースの開催、対面セッション、納車、自動車保険の契約、バイクの輸送、地元銀行の解約、税務署への納税地の変更、郵便の転居、妹の家のネットワーク環境の変更とパソコン3台にWindows11をインストール作業など、引越し先に残さないほうがいい仕事が多すぎて、死にかけました。身体が折れるかと思った(^-^;。

　地味にサイキックアタックも多くて(妹経由と親から直接)、負荷マシマシ量多め麺硬めです(^-^;。

　今回、引っ越しの難易度(と費用)を必要以上に上げているのは「猫の移動」です。ミケさんが4匹の子猫を生んだ、という話は大昔のブログに載せましたけど、その後、怖い猫が来るようになって、父親のブサと母のミケは別の場所に移動し、うちに寄り付かなくなりました。4匹の子猫のうち、タマちゃんは体が大きくなって別の縄張りへ。残り3匹が頻繁にご飯を食べに来ていました。この3匹をなんとか鹿児島に連れていけないものだろうかと。そのために車を買ったようなものです(^^;。

　フェリーのさんふらわぁでペットのケージを3匹分予約し、さてはて、前日や当日の朝に捕まるだろうかと考えあぐねていたところ、、、、前日に長らく姿を現さなかったミケさんがクロちゃんと一緒に登場。彼女なりに何かを察したらしく、どうも、最後のご挨拶に来た様子。

　クロちゃんはこの段階で捕獲できたのですが、ミケは流石に無理でした。こいつ、人に対して警戒心が強くて(シャー大佐との異名を持つ^^;。)、捕獲ボックスに寄り付こうともしません。

　この日はシロちゃんホルちゃんは姿を見せず、クロちゃんだけとの移動になりそう。

　余談ながら、猫の引っ越しも盗られていた気配があったので、これも取り返し。

　翌朝出発直前に、シロちゃんがご飯を食べに来ます。油断して甘えてきたところを、速攻捕獲！ケージに詰めて、朝6時より出発。アクアライン、新東名と新名神と一路西へ。16時には大阪南港につつがなく到着しました。

　こいつらなんですが、普段気ままな野良生活しているので、まずこういうケージに怯えます(^-^;。その上、車やフェリーでの移動自体が初体験なので、アラームのような鳴き声が止みません。それでも、クロちゃんはストレス耐性強めですけど、シロちゃんのほうが母親によく似た根っからのビクビク体質で、固まったまま動きません。猫にも原始反射(恐怖麻痺)あるのかもしれません。代理セッションしようかしら(^-^;。

　「犬は人につき、猫は家につく」って言葉もありますし、特にオス猫なので、環境(縄張り)の変化が苦手なのかもしれません。まだ成年1歳めなので多分大丈夫だと思いますが、老猫の場合、引っ越しのストレス過剰で死んでしまうこともあるとのこと。

　新環境に落ち着くのは、猫にはちょっと時間がかかるかもしれません。

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