前回、柔らかいお祈り、について書きましたが。
私の願いがかないますように
私の努力が実りますように
この追加部分に手こずっている人が多い様子。文章を見ずに唱えると「努力が報われますように」とか「願いがなくなりますように」とか、変な文言に置き換わってしまうらしく。
> あちら様(慈悲の瞑想)のほうはもう少し専門的といいますか、プロ仕様のお祈りになっているようです。
さとりきねしとして、「柔らかいお祈り」と「慈悲の瞑想」をきちんと分けて扱うことにしました。某カンハ○チネキが一度きちんとぶつかった後に3週間ほどで元に戻ってしまい、これで変わらないならもう関わらないほうが良いよね、という結論になりまして。慈悲の瞑想を120%ぶつける方針に切り替えました(^-^;。
私は幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私の願いごとが叶えられますように
私に悟りの光が現れますように
私は幸せでありますように(3回)
私の親しい生命が幸せでありますように
私の親しい生命の悩み苦しみがなくなりますように
私の親しい生命の願いごとが叶えられますように
私の親しい生命に悟りの光が現れますように
私の親しい生命が幸せでありますように(3回)
生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように
生きとし生けるものに悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回)
私の嫌いな生命が幸せでありますように
私の嫌いな生命の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな生命の願いごとが叶えられますように
私の嫌いな生命に悟りの光が現れますように
私を嫌っている生命が幸せでありますように
私を嫌っている生命の悩み苦しみがなくなりますように
私を嫌っている生命の願いごとが叶えられますように
私を嫌っている生命に悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回)
ラーフラ(釈迦の息子の名前)、慈(メッター)の瞑想を深めなさい。というのも、慈の瞑想を深めれば、ラーフラ、どんな瞋恚(しんに、しんい)も消えてしまうからです。
ラーフラ、悲(カルナー)の瞑想を深めなさい。というのも、悲の瞑想を深めれば、ラーフラ、どんな残虐性も消えてしまうからです。
ラーフラ、喜(ムディター)の瞑想を深めなさい。というのも、喜の瞑想を深めれば、ラーフラ、どんな不満も消えてしまうからです。
ラーフラ、捨(ウペッカー)の瞑想を深めなさい。というのも、捨の瞑想を深めれば、ラーフラ、どんな怒りも消えてしまうからです。
ja.wikipedia.org瞋は、仏教が教える煩悩のひとつ。
怒り恨みと訳される。憎しみ。嫌うこと、いかること。
心にかなわない対象に対する憎悪。自分の心と違うものに対して怒りにくむこと。
他のサイトから。
自分の心に逆らうものを怒り恨むこと。
私の嫌いな生命が幸せでありますように
何かに対して強烈に嫌いすぎて収拾がつかない、という場合に、本当によく効きます。そして、「人間」でなく「生命」と書いてあるのが秀逸で。例えば、虫が嫌いとか行けそうです。
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