さとりきねしブログ

当サロンは、キネシオロジーによる多層多次元の身体への癒やしを提供します。

自分と自分の人生に責任を持ちます

 ここ数ヶ月、ずーっと悩んでいたことがあります。それは「何故、悟り人はヒーリングをしないのか。」

 

 この数千年の宇宙でも、少なからぬ量の覚者が発生しています。生前の人格の得手不得手があるので全員がヒーリングをすることは無いのですが、ヒーラーとして有名な方というのが殆ど見られないという。もしかすると、ヒーリングという行為にデメリットがあるのではないか?もしくは、大悟してしまうと他人をヒーリングすることの無意味さに気づいてしまうのでは?

 

 前者(デメリット)は確かにあります。準備ができていない人を無理やり覚醒させようとすると、師も弟子の方も両方ダメージが発生します。覚醒者は与えるべき人がわかるので、あまりこういうミスは無いですけど。

 

 後者もわからなくもなく。エゴなんてものはもう要らないと本人が思うまで放置しとけばいいんです。無理して関わる必要もなく。また、エゴが熟すメリットも十分見えているのだと。

 

 もしかしたら、ヒーリングは不要なのでは?

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 ここで、恐ろしいことに気づきます。「さとりきねしは小乗だ」と。

 

 さとりきねしでは、セッション前にかならず聞く質問があります。

必須確認「セッションを受けて、自分と自分の人生に責任を持ちます。」に同意しますか?
 はい / いいえ

 これが「はい」だと、セッションは難儀しても必ずうまく行きます。それは、宇宙が地球がありとあらゆる人間や覚者や存在があなたを許さなくても、「自分」が「自分」を許しているからです。つまり、自力救済できるだけの覚悟がある(エネルギーがある)ということですね。

 

 そして、世の中ではそれを「小乗」と言います。

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 小乗は独り瞑想で悟りに達するイメージがありますが、より広い視点で言うと、エゴを消す目的で秘教を極めることです。カスタネダの呪術師の学びもこのジャンルに属します。これらは意志が必須になるため、おそろしく人を選びます。(金持ちが天国に入るのは駱駝が針の穴を通るより難しい、と同じ。)

 

 えーとですね、ヒーリングの体を取っていましたが、自分の問題を自分で探るサポートに過ぎなかったようです。さて、これは「ヒーリング」ではないので、なんと呼べばいいのでしょうか?またまた悩ましいところです。

 

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