(12/8に内容を再編集、恐怖症-中毒-強迫観念と統合しました。)
年始から直接の施術や遠隔の施術をできるよう、準備を整えています。
前回のアダルトチルドレンやインナーチャイルドを治すプロトコルが一つの到達地点だった感じです。私の母に施術したところ、普段寝込まない強靭な肉体と精神の昭和モーレツ世代が撃沈いたしました。癒やすと言うには強力すぎです。
さてさて、今回も強力なプログラムを。
依存症というのは本人のコントロールが効かなくなる、あまり「自覚」のある行動ではありません。しかし、タバコを吸えばみなタバコ中毒になるでもなく、お酒を呑めばみながアルコール中毒にならないように、依存へのキーになる身体があります。
プロトコル「依存症(弱)」(ニルヴァーナ体、正中線体、アストラル体、メンタル体、肉体)
1.恐怖症(ニルヴァーナ体)
2.依存(正中線体、アストラル体、メンタル体)
3.中毒(肉体)
その本体がニルヴァーナ体です。ニルヴァーナ体の絶対無へ全託できない(委ねられない、恐怖)という有り様が、意思を放棄して自己投影した対象に執着します。
まず、左右の身体のバランスが崩れ正中線体が不安定になります。終わらない不安に陥ったアストラル体を落ち着かせるために、メンタル体が対象に執着し、肉体に生の刺激を与えます。ここまでが弱い依存症です。
プロトコル「依存症(中)」(5左の領域(経験)、コスモス体、ニルヴァーナ体、正中線体、コーザル体、アストラル体、メンタル体、エーテル体、肉体、カルマ)
4.麻痺(コスモス体、コーザル体、エーテル体)
5.強迫観念(5左の領域(経験)、カルマ)
恐怖が慢性状態になると、存在を麻痺させるためコスモス体が欠損するようになります。止めれない言い訳を言い始め、依存症の雰囲気を醸し出します。身体のすべてがその依存対象なしに生きられなくなります。
一定の習慣を経て経験領域に記憶されます。そして、やめられない悪習に後悔が起こり、カルマとなります。
プロトコル「依存症(強)」(元ダマ、5左の領域(経験)、コスモス体、ニルヴァーナ体、正中線体、コーザル体、アストラル体、メンタル体、エーテル体、肉体、カルマ)
6.共有(元ダマ)
強い依存症は2パターンあります。弱い依存症が強い依存症へレベルアップした場合(ニルヴァーナ体→元ダマ)と、いわゆる元ダマの記憶(元ダマ→ニルヴァーナ体)です。元ダマに経験が共有されると、すべての小ダマでの共通課題になります。
アルコール中毒や薬物中毒だけではなく、宗教とかギャンブルとかセックスとかTVとかすべての依存対象は「強い依存」になります。
人間だけでなく動物も依存症になりますし、相当進化した宇宙人も神ですら依存症になります。人間体だけでなく、地球意識や太陽系意識がもつ依存症もあります。それほど、絶対無への拒絶は根源的なものなのです。